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パニック障害のセルフ改善法
『パニック障害 大丈夫! かならずよくなる』
(河出書房新社刊)
セッションを受けるに当たり、院長の本「パニック障害 大丈夫! かならず よくなる」(河出書房新社刊)をご用意ください。
セッション用テキストとして使用します。
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
院長の影森佳代子です。
鎌倉ひまわり鍼灸院では、自律神経失調症、更年期障害、パニック障害に悩む女性に鍼灸の施術を通して心と体を整えるお手伝いをしています。
私自身も自律神経失調症、更年期障害、パニック障害を経験してきました。
周囲の理解が得られず思い悩んでいる方もぜひ安心してご相談ください。
ご自宅でできる簡単なセルフケアや効果的な対処法もお伝えしています。
お一人おひとりの声にゆったり耳を傾けながら、つらい症状を一つずつ改善していきます。
どうぞリラックスして鍼灸の施術をお受けください。
略歴
ボストン大学教養学部心理学科卒業
同志社大学大学院修士課程修了
早稲田医療専門学校鍼灸学科卒業
臨床歴15年以上、臨床実績延べ2万件以上、ボストン大学心理学科卒業の院長が、パニック障害を自ら克服したメソッドを、「ウイルス感染が怖くて通えない」「電車に乗れない」「自宅から出られない」「遠くて通えない」方を対象にオンライン(zoom)で指導。
「電車や人混みが怖い」「車を運転できない」「トンネルや渋滞がつらい」「美容院や歯医者に行けない」等の悩みを根本から改善します。
1つでも当てはまるなら「鎌倉ひまわり鍼灸院」がお役に立てます。
パニック障害は、社会的、家庭的負担が原因で発症することが少なくありません。
日常的なストレスが続くと交感神経が優位になり慢性的な疲労感、肩こり、頭痛、動悸、めまい、冷え等あらゆる自律神経系の症状が起こるようになります。
この状態が長引くことがパニック障害発症の引き金となり、そうなると自力での回復が難しくなっていきます。
影森院長が自著で紹介している独自のメソッドをオンラインで詳しく指導いたします。
心と体の緊張をときほぐし、自律神経のバランスを整え、イメージトレーニングでシュミレーションを繰り返すことにより、楽な気持ちで苦手な場所に行けるようになります。
オンラインセッションでは、効果的なツボの押し方、心身の緊張をゆるめる呼吸法、お灸のやり方、イメージトレーニングの進め方、ネガティブな考え方を改善する方法等を一つずつ丁寧にお伝えし、パニック障害改善へと導いていきます。
鎌倉ひまわり鍼灸院が自律神経・パニック障害の治療で選ばれる理由をお話します。
心理面だけ、身体面だけに個別にアプローチ
心・体・認知(思考)に総合的にアプローチするため、パニック障害克服後の再発率が低いことも特徴としてあげられます。
パニック障害を発症するまでの経緯は、個人差があり、原因もさまざまですが、ほとんどのケースで、心と体、考え方の偏り等が複雑にからみ合ってパニック障害を発症しています。
そのため、パニック障害を改善し、再発を防ぐためには、多面的アプローチが欠かせません。
当院では、ボストン大学で心理学を学び、心理カウンセラーを長年務め、鍼灸師として東洋医学の技術や知恵を培ってきた影森院長が、パニック障害に苦しむ方を独自のメソッドで改善へと導きます。
その場でのカウンセリング、その場での施術でセルフケアの指導が十分ではない
パニック障害による心身の不調を改善していくには、自宅で簡単にできるセルフケアを習得することが大切です。
当院では、その方の悩み、不調に合わせて、自宅で一人でもできるセルフケアを指導します。
セッション卒業後も、一生の「伴走者」としてあなたを守り続けるセルフケアの指導には特に力を入れています。
セッションを終了した多くの方が、卒業後も習得したセルフケアを続けて、パニック障害の再発を防ぐとともに、心身のケアを自力で行い、穏やかな毎日を送っています。
パニック障害にだけ焦点を当てているので、総合的に健康になることを望めない。
パニック障害を改善する方法を指導するとともに、心と体を整えて、健康になるための方策もお教えします。
その方の悩みに合わせて、心理学的な手法、ツボの種類や押し方、お灸のやり方、呼吸法等を指導し、実践していただきます。
ほとんどの方がセッションを重ねる毎に表情が明るくなり、本来の元気な自分を取り戻していかれます。
その場限りの改善ではなく、生涯にわたり前向きに人生を歩んでいくために必要なことを症例等を交えながらお伝えします。
話をよく聞いてもらえない。
パニック障害はストレスが絡んでいることが少なくありません。
当院ではヒアリングに時間をかけて体だけでなく心の声にも耳を傾けることに力を入れています。
ストレスの原因を探りながら、心と体両面を整え治癒へと導いていきます。
どんな些細なことでも安心してお話していただくことが治癒への近道と考え、そのための環境を整えています。
悩みを本当に理解してもらえている気がしない。
院長もパニック障害を経験しているのでその大変さを理解できます。
またパニック障害を克服するために心がけるべきことやセルフケア、効果的な対処法等のアドバイスもさせていただきます。
周囲の理解が得られず悩んでいる方も是非安心してご相談いただきたいと思います。
当院に寄せられた喜びの声を紹介します。
当院では、現在まで数多くのパニック障害の方の悩みを解消し、元のどこにでも自由に行ける生活を取り戻すお手伝いをしてきました。
「このまま一生変わらないだろう」
「不自由はあるが、生活できているから我慢しよう」
「でも、やっぱり自由に行きたいところに行ける自分に戻りたい」
揺れ動く心
心の底から込み上げてくる叫び
変わりたいけど変われない自分へのもどかしさ
多くの方が何年もの間、心のせめぎあいを続け、疲れ果てたあげく、「それでも元の自分を取り戻せるなら、何でも試したい」と、『一縷の望み』をかけて私の施術を受けにこられます。
そして、見事にパニック障害を克服して、また以前のようにどこにでも普通に行ける自由と、本来の自信に満ちあふれた自分を取り戻していかれます。
などのたくさんの喜びの声をいただいています。
私自身がパニック障害を克服したメソッドをオンラインでも受けていただけるようになりました。
オンラインセッションのメリットは、
という点ではないでしょうか。
オンラインセッションでは、発作が起きそうな時に使えるツボ押しの方法、お灸のやり方、不安や緊張をやわらげる呼吸法、苦手な場所に行けるようにするイメージトレーニングの進め方、パニック障害の人がつい陥りがちなネガティブな考え方の改め方等をお一人おひとりの状況に合わせて丁寧に指導していきます。
電車やバスに乗れない、遠くて通えない、ウイルスが怖いという方はぜひオンラインセッションを選択してください。
私からパニック障害の方へのメッセージです
鎌倉ひまわり鍼灸院
院長 影森 佳代子
こんにちは!影森佳代子です。
昭和39年10月24日生まれ 大阪府枚方市出身です。
7歳年上の夫と、犬(シーズー)と猫2匹と鎌倉で生活しています。
アメリカのボストン大学で心理学を専攻し、同志社大学大学院で修士号を取りました。
心理カウンセラーをしながら鍼灸の専門学校に通い、37歳の時に鍼灸師の国家試験に合格し、鍼灸師になりました。
鍼灸の専門学校に通っていた2001年5月にパニック障害を発症。
専門学校の最寄り駅である高田馬場駅に着く直前、山手線内で大きなパニック発作を起こし、その日から私のパニック障害との長い付き合いが始まりました。
この日を境に、それまでなんとも思わず乗れていた電車に怖くて全く乗れなくなってしまったのです。
「そんなはずはない」、「乗れないわけがない」と勇気を振り絞って、駅までは行くものの、またあの恐ろしい発作を起こしたら、、、と思うと、恐怖で体が固まってしまい、どうしても電車に乗れないという日々が続きました。
たった一度の発作で恐怖が脳に植え付けられてしまったのです。
この「乗りたくても乗れない」というジレンマや、「また、あの恐ろしい発作が起きたらどうしよう!」という不安感は、パニック発作を経験した者でなければわからない特有の感覚だと思っています。
言葉では形容しがたい苦痛。
しかし、多くのパニック障害の人たちがその辛さを周囲の人たちに理解してもらえないという現実に直面しています。
一見、どこも悪そうに見えない。家では普通に過ごせている。そうすると、「主人に甘えるのもいい加減に、と言われた」と悲しそうに家族の理解を得られない悔しさを訴える人も少なくありません。
「辛いのに分かってもらえない」「みんなに迷惑をかけて情けない」「なんで、こんな風になってしまったのか」と
自分を責めて、自己嫌悪の沼から自力では這い上がれなくなってしまう人がたくさんいるのです。
このパニック障害を経験した人にしか分からない心の葛藤を私は十分に理解できます。
今でこそ、パニック障害を克服してどこにでも行けるようになりましたが、当時は夫の付き添いがなければ、鎌倉から2駅先の大船にさえ一人では怖くて行けなかったのですから。
「こんな自分ではダメだ」と何度も自分を追い込み責めていました。
今、当時の私と同じような思いをして苦しんでいる方たちに、私がパニック障害を改善するために考案したメソッドをお伝えし、どこにでも一人で行ける自由を取り戻すお手伝いをさせていただいています。
そのメソッドの指南書として本を出版しましたが、字数の関係で伝え切れなかったことも数多くあります。また本の性質上、個別の事例には対応できないという限界もありました。
本を読んだだけでは、ツボの押し方やお灸のやり方がよく分からない。イメージトレーニングのやり方をもっと詳しく知りたい。また、正確に呼吸法ができているか確認して欲しいという要望もあります。新型コロナウイルスが怖くて電車に乗れないという方も数多くいます。
そこで、自宅でも指導が受けられるようにオンラインメニューを作りました。
このセッションを通して一人でも多くの方がパニック障害を克服し、元の平和で、笑顔あふれる日常を取り戻していただきたいと切に願っています。
希望に向かうあなたの歩みにしっかり伴走しながら私が責任を持ってサポートしていきます。
初回に十分なヒヤリングを行い、どのような経緯でパニック障害を発症したのか、何に一番悩んでいるのか、そして改善したいのはどんな点か等を詳細にお聞きしていきます。
また、毎回セッションの最初に簡単なヒヤリングを行い、メソッドの習熟度を確認したり、効果の検証等も行っていきます。
影森の本(「パニック障害 大丈夫!かならずよくばる」河出書房新社刊)をテキストに、パニックを起こしそうになった時のツボの押し方、お灸のやり方やツボの位置の紹介、おもち呼吸法のやり方、イメージトレーニングの進め方等をその方の習熟度に合わせて指導していきます。
実際に苦手な場所に行けるように練習していきます。段取りを立てて、徐々に克服できるよう慎重に進めます。
不安や恐怖心が強い間は無理強いすることはないので、安心してください。
2回のセッションを1クールとして、一通りのセルフケアを習得していただき、実際に苦手な場面にチャレンジしていけるよう指導・サポートして参ります。
2回コース | 50,000円(税別) |
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オンラインセッションの時間 | 初回は詳しいヒヤリングを行うので、60~90分程度の時間を確保します。 2回目以降は40分~50分位です。 |
はい、まず最初に、できるだけ静かな環境でセッションを受けていただきたいということです。
お互いの声がしっかり届くように、一人になれる静かな場所でセッション受けてください。
そして2点目として、両手を使える状態で受けていただきたいということです。
画面を通してツボの押し方や位置をお伝えし、実際に練習していただくので、スマホやタブレットの場合は専用のスタンド等に設置してセッションをお受けください。
申し訳ございません。
オンラインセッションのお支払はクレジットカードのみ対応とさせていただきます。
パニック障害を克服していく速度には個人差があります。
発症後の経過、その方の気質、受けているストレスの度合いや考え方の癖等により大きく異なってきます。
可能な限り、2回のセッションでメソッドの内容を習得していただけるよう進めて参りますが、その方の症状やストレスの度合いによっては、2回以上のセッションが必要になる場合もあります。
2回終了後は、ご自分でメソッドを練習していただいてもかまいませんし、完全に克服するまでセッションを継続していただいてもけっこうです。
もし、セッションを受けていくなかで、進行速度や、頻度等について希望がありましたら何でも遠慮なくお知らせください。